源義家
源義綱
源義光
【豆知識】
由緒書きによれば、後三年の役の帰途に立ち寄った八幡太郎・源義家から下賜された鎧を清浄な地に埋め、塚を築いた。塚は「甲冑塚」とよばれ、高さが低いため「平塚」ともよばれた。
ここに社殿を建て、源義家、源義綱(義家の弟)、源義光(義家、義綱の弟)を「平塚三所大明神」として祀り、一族の繁栄を祈願したという。
ただし、この神社を有名にさせたのは内田康夫の浅見光彦シリーズであろう。
浅見光彦が母・雪江のご機嫌取りのために、境内横にある平塚亭の団子を買って帰るシーンが
度々登場する。
平塚亭(平塚亭つるおか)は今も健在であるが、小説にあるような緋毛氈を敷いた腰掛けはなく、
販売のみである。
今回は深夜に訪問したため、当然お店はやっていなかったが、
以前、お団子と大福をいただいたことがあり、
なかなか美味しかった。
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