【ご祭神】
護良親王(もりながしんのう)
【豆知識】
祭神である護良親王は後醍醐天皇の皇子で、
父とともに鎌倉幕府を倒し、建武の新政を実現したが、
父天皇と不和となり、皇位簒奪を企てた疑いにより捕縛捕えられ、東光寺に幽閉。
その後、旧鎌倉幕府軍の反乱が起こり、鎌倉を支えきれないと判断した新政府は
鎌倉から落ち延びる際に、護良親王が旧鎌倉幕府軍の旗印になることを恐れ、殺害した。
武家から天皇中心の社会へ復帰させることを目的とした建武中興に尽力した親王の功を賛え、護良親王を祀る神社を、東光寺跡の現在地に造営。
現在も、護良親王が幽閉されていた牢が残っている。
父とともに鎌倉幕府を倒し、建武の新政を実現したが、
父天皇と不和となり、皇位簒奪を企てた疑いにより捕縛捕えられ、東光寺に幽閉。
その後、旧鎌倉幕府軍の反乱が起こり、鎌倉を支えきれないと判断した新政府は
鎌倉から落ち延びる際に、護良親王が旧鎌倉幕府軍の旗印になることを恐れ、殺害した。
武家から天皇中心の社会へ復帰させることを目的とした建武中興に尽力した親王の功を賛え、護良親王を祀る神社を、東光寺跡の現在地に造営。
現在も、護良親王が幽閉されていた牢が残っている。
【訪問メモ】
鎌倉宮の宝物殿や護良親王が幽閉されていた土牢を拝観するには、300円の拝観料が必要。
拝観料の価値は十分ある。
護良親王の土牢の前に平和を祈る木札がたくさん並んでいたのが印象的。
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